【標本づくり】お気に入りの昆虫が死んでしまった。。      その時あなたならどうしますか?        

エンタメ、その他

勇ましく生きていたあの瞬間を忠実に再現した、

まるで自然の一部を切り取ったような、標本を作成してみました(#^.^#)

TOYOAKI
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どうも皆さん、はじめまして昆虫飼育大好き低所得多趣味ブロガーです!!

今回は、昆虫飼育をしていれば一度は聞いたことがあると思います。

TOYOAKI
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そう!!標本です!!

死んでしまった昆虫をすててしまうのはもったいない。

折角苦労して取ったのに。。(育てたのに。。)

どうにか残すことはできないだろうか??

標本づくりといえば、大体の方が想像するのは発泡スチロールなどに固まってしまった生体の足を広げた状態で針などで固定し、しっかり固まった状態で標本箱に並べて飾るのがオーソドックスとされていますが、今回自分が挑戦するのは、少し変わった標本づくりに挑戦したいと思います。

完成したのがこちら。

作成方法はこちら⇩

用意するもの

【1】コレクションボックス

まず用意するのは、よくフィギュアなどを飾るために使われるコレクションボックス。

この中に標本として生体を飾ります( *´艸`)

ダイソーにて400円で購入できます(^^♪

【2】フレキシブルプラント

よくアクアリウムなどにインテリアとして使われる人工植物『フレキシブルプラント』

これは生体を映えさせるためのインテリアですね!これじゃなくてもきれいなものを使えばなんでもいいかと思います(^^♪

こちらは、ホームセンターなどの飼育用品売り場によく置いてありますね(^^♪

アマゾンなどで400円ほどで購入できます。

【3】デコレーションバーク

これはよく、生体の転倒防止材として使っているものです。見栄えもなかなか良く生体を管理する上で重宝します(^^♪

『デコレーションバークチップ』

現在Lサイズを使っているのですが中々の大容量です汗w

アマゾンなどで同じサイズだと1500円ほどです(^^♪                     それほど必要がなければ5Lが600円ほどで購入できます(‘◇’)ゞ

【4】アロンアルファ

『アロンアルファ』【一般用】

使用用途としては、標本にする際に足などに動きを出すため、関節をこのアロンアルファで固定します(‘◇’)ゞ

アマゾンで300円ほどで購入できます(^^♪

【5】グルーガン

『グルーガン』

コンセントにつなぎ、手前に映っているチューブを後ろから差し込み、熱した状態で先端から抽出します。熱した状態なので気を付けて使ってください(‘◇’)ゞ

これは、土台にプラントやバーク、標本にする虫などを固定するために使用します。

アマゾンで同じものが見つからなかったのですが、安いもので1300円ほどで購入できます。

かなり強力な接着能力なのでおすすめです(^^♪

準備するものはこれで以上です。次から作業に入ります(‘◇’)ゞ

標本にする昆虫の準備

標本にする昆虫ですが、死んでしまった状態で何もせず放置してしまうと、勿論腐ってしまいます。

もし標本にするなら、死んでしまってすぐに作成するか、一時冷凍処理を行い管理することが必要になります。

まず、死んでしまった昆虫は筋肉が硬直し足を絡めた状態になってしまいます(ノД`)・゜・。

なので、まずその筋肉をほぐすのと除菌の為、40度ほどのお湯に15分程つけて体をほぐしてあげます。

まずはケースに入れて、

昆虫をお湯につかせます

写真では裏返ってますが、しっかり全体がつかるようにしてあげます(‘◇’)ゞ

この15分ほど間に昆虫を飾るインテリアを作ってあげれば効率よく作業できます(^_-)-☆

体がほぐれ、柔らかくなったら普通はここから針などで全体が見えるように両足両手を広げて固定させ完成ですが、今回は『勇ましく生きていた状態』での固定が必要なので(; ・`д・´)関節を立たせた状態で維持させなければいけません!!(; ・`д・´)

なので先ほど紹介した、アロンアルファを使って関節を固定させます!

足の関節を、自分の思い描く状態に固定し、アロンアルファでくっつけます。

今回は、前足を上げた状態での戦闘態勢をイメージして固定しました( *´艸`)

もう一匹も同様の手順で固定させます。

固定が完了したら、次は昆虫を飾る土台作りに移ります(‘◇’)ゞ

昆虫を飾る土台作り

まずは、土台の上に適当にバークチップやプラントを置いてみてデザインを考えます( *´艸`)

今回は、このような感じにしました!!

バークチップとプラント一つ置いただけで結構いい雰囲気が出てますね( *´艸`)

大体の構図が決まったら、次はグルーガンで全部固定させていきます!!

『まずはプラントを固定させます!!』

『少し段差をつけて自然観を演出してみたり( *´艸`)』

『いい感じに固定できてる👍』

『うんうんいい感じ👍でも隙間が気に入らないから埋めます(‘◇’)ゞ』

『ジャジャジャーン!!!完成!!!!』

飾るインテリアが完成したので次は昆虫を置いてみます!

昆虫の配置決めとワンポイントアドバイス

インテリアと昆虫の準備が完成したら、あとは昆虫の配置決めに入ります(^_-)-☆

色々試した結果、この配置に決まりました(V)o¥o(V)

超いい感じに決まってるZE☆☆

ワンポイントアドバイス☆彡

グルーガンで昆虫の足を固定する際に、グルーガンは固まると白くなってしまい飾ったときに目立ってしまう可能性があるので、マジックペンなどで目立つ場所は塗ってしまおう!!!!!

中に乾燥材も入れておくと尚OK☆

完成☆

配置が決まってしっかり固定が完成したら完成です☆☆

うんうん( *´艸`)いい感じ(*’ω’*)

しっかり前足上げてて、ほんとに生きてるみたい(‘;’)

後ろから見るとこんな感じ☆

まだ、グルーガンが目立っちゃってるけどこれも後で目立たないように修正修正(V)o¥o(V)

かっこええ( ゚Д゚)

飾るとこんな感じ(*’ω’*)まだまだ増やしたいなあ(‘;’)

おっといけないいけない、見とれちゃってました💦

こんな感じで、一風変わった標本づくりに挑戦してみました👍皆さんもぜひ思い出作りに如何でしょうか(^_-)-☆

最後までご覧いただきありがとうございます!

他にもカブトムシ採取のコツや外国のクワカブ飼育について、気になったことについて書いてますのでぜひよろしければ覗いてみてください(‘◇’)ゞ

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