カブトムシの集まる木まとめてみた

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TOYOAKI
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どうも皆さんこんにちは!!

夏といえば昆虫採取!!カブトムシやクワガタの集まる木についてご紹介します。

夏になり、昆虫採集の時期になりましたね!

しっかり準備していざ採集に行ったのはいいがクヌギやコナラの木がどれかわからない。

樹液が出ているが虫がいない、樹液が出ている木がない。ほかに昆虫たちが集まる木はないのか?

などの悩みが出てきます。

そこで今回はクヌギやコナラの木その他にもカブトムシやクワガタの集まる木の見つけ方や種類などをご紹介しようかと思います。

雑木林に生えている木たち

・クヌギ

・コナラ

・ミズナラ

・カシワ

・クリ

・シデ

・アカマツ

・ハルニレ

大体はこの樹種で雑木林は形成されています。

※すべてネットからの拾い画像です。

クヌギとコナラの見分け方

雑木林には多くの種類の木が生えていますが、主に昆虫たちが集まるのはクヌギとコナラの木になります。

そこでこのクヌギとコナラの木の見分け方をご紹介します。

・クヌギ

クヌギの葉っぱは細長い楕円形になっていて長さは8センチから15センチ小さなギザギザも特徴的です。                                            木全体の大きさは大きいもので15メートルから20メートルになります。

樹皮としては同属のコナラの木よりごつごつしているのが特徴です。

クヌギ – Wikipedia

・コナラ

コナラの葉はクヌギの木とよく似ているが細長い楕円形ではなく卵形の葉になっていて、長さは5センチ~15センチとクヌギの葉より若干小さいのが特徴で、クヌギと同様に小さなギザギザも生えておりぱっと見では判断がつきません。

コナラの木全体の大きさはクヌギと同様に15メートルから20メートルほど。

樹皮はクヌギとは違いあまりごつごつはしておらず、灰色で縦に裂け目が入っているのが特徴になります。

コナラ – Wikipedia

代表的なのはこの2つですがハルニレという樹種もカブトムシやクワガタが集まる習性にあります。

クヌギやコナラじゃなくても集まる木?

・ハルニレ

ハルニレの葉は長さが5センチから15センチで画像で見てもらう通り特徴的な葉の形をしています。大きな特徴としては葉の先が尖がっているのがとても分かりやすいです。ギザギザもクヌギやコナラと違い細かいギザギザが特徴です。

木全体の大きさは約30メートルととてもでかく幅も1メートルほどあります。

樹皮は褐色で縦に深い裂け目が入っています。

ハルニレ – Wikipedia

もし見かけたら木の周りを見渡してみるのもいいかもしれません!

樹液が出ているが昆虫がいない?!

時々見かけるのですが、樹液は出ているのにお目当てのカブトムシはおろか、他の虫たちも集まっていない木があります。

それに考えられるのは、まだ樹液が発酵しきれていない状態で匂いもあまりない場合だと虫たちは集まってきません。その他にもその木がある場所が悪く虫が集まりにくいなども考えられます。

まだ樹液が発酵しきれていない場合などは、時間を開けて再度行ってみるとたくさん集まっている可能性がありますので覚えておいて損はありません👍

樹液が出ている木が見つからない?

折角、雑木林まで来たのに樹液が出ている木がなくカブトムシが見つからない。。

その時は、一度あたりを見渡してみてクヌギやコナラの木で枝分かれした気があれば、その間や裏の方を覗いてみてください。

クヌギやコナラは一直線の木の場合樹皮が固く、正直樹液は出ずらいです。

※だからと言って人工的に樹皮を削ったりするのはやめてください。環境破壊行為になります。

ですが、生え際で枝分かれしているような木の場合、その割れ目から樹皮が出ている可能性は大いにあります。

その他にも、梅雨明けなどに採集に行くと樹液がよく出ています。その理由としてはボクトウガという蛾の幼虫やカミキリムシの幼虫が、雨でふやけた木をかじり穴をあけ、樹液が出てくるようになっているからです。なので樹液が出ていないからと言って一回きりで諦めるのではなく、梅雨明けにもう一度だけ挑戦してみてください。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます👍

夏の夜は昆虫採取にはうってつけですが、同時に沢山の危険も潜んでいます。

なので、行かれる際は十分に準備をして行ってください。

見渡しのいい昼間にもカブトムシは採集できます。お子様といかれる際は昼間に行くこともお勧めします。👇

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