皆さんお久しぶりです!十四秋と申します!
今回はパラワンについてお話していこうかと思います!
まずはこの子、
この菌糸ビンを見た感じ、蛹室を作ってますね(‘Д’)。
この子の親のサイズはもう覚えていないのでわからないですが、100mmは超えてると思うので早速掘り出してみましょう(#^.^#)
結構でかい(‘ω’)
手に乗せてみると大迫力、蛹の状態でも超かっこいいです( ;∀;)
蛹って、ロマンありますよね!ポケモンでいう進化みたいな感じでここからあのでかいクワガタが姿を現してくると思うとウキウキが止まりません。
掘り返してしまったら、もうその日からは毎日家に帰ってきてはチェックの毎日です(#^.^#)
それから四日後の深夜1時ごろなんと少し目を離した隙に蛹から出てきていました!!!!
羽化したてでまだ頭が上がっていない状態。初めてクワガタの羽化を目のあたりにする自分にとっては頭の部分を見るともげるんじゃないかと心配でたまりませんでした(ノД`)・゜・。
まあ、もちろん心配はなく安静にしておけば何の問題なくしっかり羽化してくれます(‘◇’)ゞ
それから次の日になってみると
頭もしっかり上がり、羽も赤色に。
とてもきれいに羽化してくれました(ノД`)・゜・。感動
この状態からまた数日かけ羽は黒くなり、きれいに固まってきます。
体が固まってサイズを測ったところなんと101mmありました!!
超うれC(^_-)-☆
そこからまた数か月経つと活動を始めます!そのころになるとものすごい勢いで威嚇したり動きが俊敏になってきますので、触る際は十分気を付けて下さい!挟まれると多分やばい・・( ;∀;)
こんな感じでペアリング用のステージを作成しました(‘◇’)ゞ
作ろ方は超簡単!!百均のクリアケースの中に発泡スチロールを入れるだけ!!ただ放置しちゃうとメスが発泡スチロールを削ってかたずけが大変になってしまうので注意!!
まあ、もっといい方法があるんだけど手元にあるもので簡易的に作っただけなので💦お許しくだせー💦
この状態で一時観察。。
そうこうしているといつの間にか夜になっちゃいました💦
でもなんとかマリンドッケの方はペアリング完了!!顎縛りなしで成功しました!!
顎縛りなしの状態だとペアリングが完了した後、直ぐにオスとメスを離してあげないとオスがメスを攻撃してしまう可能性があるので気をけましょう(‘Д’)
これはパラワンオオヒラタ、マリンは成功したもののパラワンはうまくいかなかったため顎を縛り少し小さめのケースで一週間同居してもらうことにしました!!
結束バンドで顎の先端を縛ってメスへの攻撃を防ぎ、これで安心( ^^) _旦~~
初めてクワガタの顎縛りをした方なら共感できると思うのですが、縛った後クワガタが嫌がって落ち着かなくなります。こんな状態でペアリングできるのか?だったりオスがストレスで弱ってしまわないか?と不安になりますが、長年クワカブの飼育をしている自分のお師匠に聞いたところ、
暗く静かな場所においておけば、クワガタ自身が顎を縛られていることを忘れるそうですww
あまり長い間縛っておくのも良くないので、1週間ほど同居させてメイトガードや仲良く餌を食べているならほぼペアリングは成功していると思いますので、顎縛りを解いてメスは産卵セットに入れてあげましょう!!( ^^) _旦~~
以上で、パラワンの羽化からペアリングまででした!
コメント